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「CKワープ」という検査法


こんにちは、CKワープ臨床研究.界-kai-代表の岡田裕二です。
2019年は大きな時代の転換期と言われています。それは元号が変わるのもありますが、天体の動きもそうなのだそうです。新しい時代の幕開けです

新しい時代には「常識」というものが邪魔をします。CKワープを使った臨床でもこの常識や知識が邪魔をすることがあります。なので、まずはセラピスト自身が自分の枠を外していくことがとても重要になります。

CKワープという検査法は、常識の枠を超えた検査法です。
なので、理屈で考えても出来ません。なぜなら、私が理論構築して出来た検査法ではないからです。これは「ひらめき」です。施術中にふと降りてきた検査法だからです。


CKワープとは?

CKワープとは、検査方法の名前になります。
C=チャネリング、K=キネシオロジーのことです。チャネリングで問題箇所や修正箇所に一瞬でワープして、その詳細をキネシオロジーで特定するという検査方法です。

すごく簡単にいうと、患者さんの病気や症状の原因となる箇所や、
ここを治療したらいいよ!という場所が

1秒かからずに、
一瞬でわかるということ。

それを「ワープ」するという用語を使います。
セミナーでは、「どこにワープした?」なんて言葉が飛び交います。

すごく簡単な例でいうと、例えば患者さんに腰痛があるとします。
そしたら、患者さんの潜在意識に「腰痛の原因はどこ?」って聞きます。
すると、その場所に導いてくれます。

患者さんの身体のことだから、患者さんの潜在意識に聞けばいいやん。
というすごく単純な発想の元、試してみたら本当に出来た!
こんな感じです。


CKワープ誕生秘話


これは今から4~5年前、施術中に降りてきました。
当時は、ちょうどエネルギーテクニックを習いたての頃でした。

すごいテクニックを習ってもどうやって使ったら言いかわかんない・・。
毎日試行錯誤の繰り返しで、キネシオロジーもかじってはいたので、キネシも駆使しながら施術をしていた記憶があります。

そんなある日。施術中にふと思ったんです。

「そうだ、体に聞けばいいんだ。」

始まりは、すごく単純な発想です。
「患者さんの身体のことだから、患者さんの潜在意識に聞くのが一番正しい!」
単純だけど本質をついていると思います。

問題はそこからです。聞いたはいいけど、
どうやってその回答を受け取るのか?

それが降りてきたヒラメキ!
「ワープ」させる方法です。

問題は、これが本当に出来るのか?
そして、実際の患者さんの潜在意識に聞いてやってみました。

すると、ちゃんと教えてくれるのです!
当時はワープという言葉はありませんでしたが、
ちゃんと原因箇所を教えてくれるのです。

最初は半信半疑、自分の思い込みだろうという気持ちも強かったので、
それに様々な検査を加えて、本当かどうかを検証していきました。

そして、検証に検証を重ねてた結果、至った結論は、

これはスゴイ!

そして、潜在意識に聞いて教えてくれる原因場所や、治療場所は今まで理論的に習ってきた場所とは、まったく違うことが多いということにも気づきました。

CKワープで検査して、教えてくれる場所は「マジか!」という所も多いのです。腰痛なのに、こんなところを治療するの?みたいな感じです。当然人によって治療する場所はバラバラです。

それでも検査を信じて施術をすると、すごく変わるんです。
ビックリ!そんな繰り返しで検証を重ねました。


CKワープの進化


CKワープのやり方は、昔とまったく違います。初期はワープするのに、頭を触っていましたが、現在は足を触っています。(写真のような形↑)

約4年前に、はじめてワープさせた日から現在に至るまで、毎日CKワープを使って臨床をしてきました。臨床で使いやすいように少しづつ変化を加えて現在に至ります。毎日やってると流石にスピードや精度も上がります。

今では当然触らなくて、なんなら写真でもその人がどんな問題があるのかはわかります。ただ、やはり直接会って直に体に触れた方が確実です。


現在はCKワープという単体の検査方法から、CKワープ臨床システムという臨床全体のシステムを構築しました。CKワープを中心に様々な次元にアクセスして患者さんの本質的な問題を情報修正するやり方です。

この「臨床システム」が実際の臨床でも満足のいく内容だったこと、人様に提供できるレベルになったことに自信が持てたので、仲間に手伝ってもらい、CKワープ臨床研究.界-kai-を立ち上げました。

そして、2019年1月より、セミナーでそのやり方をお伝えしています。
現在0期生にお伝えしていますが、なかなか難しいみたいです。(笑)

ただ、CKワープ自体は、みなさん結構な精度で出来ているので、あとは経験を積んでいけば自然と出来ると思います。受講生も臨床で患者さんに驚かれたり、泣かれたりすることが圧倒的に増えています。

臨床において一番重要なのは、間違いなく「検査」です。

検査にはじまり、検査に終わる。という言葉がありますが、
検査をなくして臨床なんてありえません。

その検査の究極の形が、CKワープになります。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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