こんにちは、岡田裕二です。
現在開催中の「CKワープの世界観」体験セミナーもいよいよ大詰めです。
参加人数も決して多くないけど、
内容は深いですよ。
治療や治療家セラピストとしての固まった
枠をなるべく外してもらっています。
体験セミナーに参加するだけでも、
かなり成長できるかと思います。
しかも、みなさんかなり遠方から
お越し頂いてるので、本当に頭が下がります。
NEWコンセプト発表！
CKワープ臨床研究.界-kai-は、スクール形式のセミナーを２０１９年はじめスタートして０期聖、１期生とやってきました。
その中でいろんな気付き、出会い、教えを頂き、
私達が目指すべき方向性が明確になりました。
CKワープ臨床研究.界-kai-は単なるテクニックを
教える団体にはなりたくないんです。
テクニックだけなら他にもいろんな協会や団体が
ありますし、DVDなど学べる環境は無数にあります。
痛みを取るだけの目的で、テクニックを学ぶ
だけなら他に行った方がいいと思っています。
私どもが一番重視してお伝えしたいのは、
治療家セラピストとしての土台である考え方です。
このベースが一番重要、これがないとダメなんです。
せっかく習った技術や知識が活かせないのです。
土台というのは、言い換えると哲学とか概念になります。
治療とは何なのか？
健康とは何なのか？
生命とは何なのか？
治療家セラピストの仕事とは？
どこにゴールがあるのか？
このベースの上に、技術があると考えています。
なので、このベースがない方は、
魔法を求めて、いつまでもセミナージプシーをやっています。
私も昔はセミナージプシーでしたから気持ちはわかります。（笑）
自分がセミナージプシーやってるなと思われる方は、自分が何のために治療家セラピストをやっているのか？をもう一度明確にした方がいいと思います。
その答えが明確であればあるほど、
土台は大きく頑丈なものになります。
今回のCKワープ臨床研究.界-kai-の
コンセプトはかなり時間をかけて考えました。
コンセプトがその団体や会社のベース（土台）
になるので、当然時間がかかります。
新しいコンセプトはこちらになります↓↓
パワー争奪戦
あなたはパワースポットはお好きですか？
昨今のパワースポットブームも少し落ち着いてきたように思います。
ちなみに、パワースポットに行く目的は何ですか？
当然パワーや癒しを貰いにいきますよね。
ただ、本当にすごい人は、パワーを貰いになんて行きません。
すごい人はパワーを
その「場」に与えに行きます。
私もパワースポットは好きですが、場所によっては逆効果になる場合がよくあります。私も仕事柄なかなか敏感なので、いいエネルギーか悪くなっているかわかります。
パワースポットと呼ばれるだけに、その場所自体はエネルギーが高いのですが、そのパワーを貰おうと人が押し寄せると、その場のエネルギーは枯渇します。
これは人も場所も同じだと思っていて、例えば、あなたから何かしら奪おうとする人が周りに何人もいたらどうですか、すごく疲れると思いませんか？
今の世の中は、この傾向がすごく強いのです。
自分が満たされないものを、相手からエネルギーを奪う形で満たそうとする人が・・（当然その人は無意識でやっています）
これは直接会ってもそうですし、SNSでも同じです。
毎日エネルギーの奪い合いが繰り広げられています。
相手に認めてもらいたくて、
エネルギーを奪って自分を満たす。
相手に褒めてもらいたくて、
エネルギーを奪って自分を満たす。
相手にすごい！と言ってもらいたくて、
エネルギーを奪って自分を満たす。
相手への嫉妬で、エネルギーを奪って自分を満たす。
相手を批判することで、
エネルギーを奪って自分を満たす。
しかも、このエネルギーの奪い合いは、
他人とは限りません。
どちらかというと、
家族間で行われています。
自分のパートナー
自分の子供
自分の実親、義親
自分の兄弟など
悲しいかなこれが現実です。
創りたい世界観
今回のコンセプトにあるように、
パワーをもらう立場ではなく、
パワーを与える存在に。
まずは、このパワーを与える存在になれる人を増やしたいのです。それには、地域の治療院をされている方が一番最適なのです。
なぜなら、いろんな問題を抱えている方は、必ずそれが身体に症状として出ます。症状が出たらまず治療院に行くことも多いと思います。
その人のエネルギーを変える最初の入口が症状や痛みでいいのです。
ただ、それを取って終わりでは何の意味もありません。それが今の治療院業界の現状ですが・・。
その痛みや症状を出している背景にその人の本当の問題があります。それが何なのかは、CKワープ臨床システムを使えばわかるのです。
その人の潜在的な背景問題を相手に伝えて、理解納得してもらい、治療技術で情報修正していくと、その人から出るエネルギーが見事に変わるのです。
その人のエネルギーが変わると、
その人が今度はパワーを与える立場になります。
そう、その人自体が
パワースポット化するのです！
すると、毎日接する家族が変わります。
この世のほとんどの問題の根源
は、家族間のエネルギーにあります。
育てられた環境の影響、両親の愛情が
子供に甚大な影響を与えます。
親が子供からエネルギーを毎日大量に
奪っていることもよくあります。
その育てられた環境は、子供が大人になった
時に人間性として出ます。
毎日流れる悲しいニュースの問題の根底は、育てられた環境、親との関係性にあることがほとんどです。
だから、家族にひとりでもパワースポット化
した人がいると家族全体が変わるのです。
家族間もいいエネルギーになり、その家族の
友人や学校、職場が変わります。
その輪が広がれば、パワースポット化
した人がどんどん増えていきます。
そんな循環が広がれば、もしかしたら、
世界は変わるかもしれません。
現実にはそんな甘くないのはわかります。
ただ、
私はそんな世界を治療家として、
臨床を通じて造りたいのです。
当然私ひとりでは無理です。
だから、共感してくれる治療家やセラピストが増えると嬉しいのです。
治療家の役割は、
痛みを取るだけではありません。
セラピストの役割は、
癒しを提供するだけではありません。
治療家、セラピストの枠を外して、
もっと大きな枠で仕事すると違う世界が見えてきます。
幸せな社会をつくる第１歩は、
ひとり一人がパワースポットになること。
まずは私がパワースポットになります。
次は、あなたが続いて下さい。
