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病気を卒業できる人、できない人。


こんにちは、岡田裕二です。

日本はコロナウイルス、
アメリカはインフルエンザ、

目に見えないウイルスに
世界中が翻弄されていますね。

ウイルスは霊と同じで単なる媒体です。

それらに翻弄されるかどうかのポイントは、
感情のコントロールです。

CK-スクールの本講義では
こういう内容もお伝えします。

ぜひ、ご参加下さい(宣伝)


治療家やドクターでは治せない

以前のブログにも書きましたが、
https://ckwarp.com/20200126_765/

治療家やドクターは
自分の技術や治療で治そうとします。

治すために治療や知識を磨いてきたので、
それは当然でしょう。

ですが、

実はそれが患者さんの病気が良くならない、
症状が慢性化する、何度も繰り返す原因だと
すればどうおもわれますか?

そんな訳ないだろー(怒)

と怒られそうですが(笑)
残念ながら本当の話です。


なぜ、治そうとすればダメなのか?

それは、患者さんが

依存するからです。

あの先生に任せておけば大丈夫。
先生の言うとおりにしとけば・・。

高齢者には顕著にその傾向が出ます。

もちろん、信頼されることはいいことです。
ただ、それは依存という名の信頼です。

これは病院や治療だけじゃなく、
サプリメントや他の健康グッズでも同じです。

これでは、

病気の本当の原因は何も変わらない。


病気はなるものではなく、
選択してやるものです。

なので、

病気をやっているのは、
100%本人です。

治すではなく、治してあげるでもなく、

やめるかどうかは本人次第です。

治療家やドクターに依存してしまうと、
誰かが治してくれる。

という思考回路が出来上がります。

すると、

病気の本当の原因である

自分自身の内面から目をそらします。


それは本人にとっても

嫌なもの、
見たくないもの、
思い出したくないもの、

これらを見なくていいから楽なんです。
なので、喜んでみんな依存します。

ただ、それをさせてはダメ!

ドクターや治療家が俺が患者さんを救った
なんてと思っているうちは、

残念ながら、三流です・・。

依存させることは簡単ですが、
それをさせないことは至難の業です。

正直、大なり小なり依存は
生まれてしまいます。

なので、こちらがかなり意識していないと、
患者さんはすぐに依存します。

そりゃー、治療院ビジネス
病院経営という観点からすれば、

依存させた方が絶対に儲かりますよ。

それが悪い訳でもないと思うし、
ビジネスが大事なのも理解してます。

ただ、

「ビジネスだから」という
言葉だけでは割り切れない・・。

それが健康の問題です。


毎月売上〇〇〇万円達成!

これもすごいことだと思いますが、
その患者さんを依存させていませんか?

目先の症状だけを取ってしまうことで、
のちのちの病気に移行させていませんか?

そこまで考えてますか?

人の健康問題を扱う仕事には、
高い精神性が求めれます。

本質を求めれば求めるほど
世間一般の常識とは乖離しますしね(笑)

そこまでわかっている
治療家や医者がどれだけいるのか?

・・・・

治療家やドクターの仕事は?


では、治療家やドクターは何をするのか、
必要ないのか?

必要ない社会が本当は一番でしょうが、
残念ながらまだまだ必要みたいです。

治療家やドクターの仕事は、

サポートです。

あくまでも病気をやめるためのサポートです。

今の問題、本当の原因に気づかせてあげて、
病気をやめる方向へ導いていく。

その過程で治療技術があり、
薬や手術があるのです。

治療技術で痛みを取ることは可能です。
薬や手術で病気を無くすことは可能です。

でも、

痛みや症状の背景にある原因
病気の背景にある原因

これは残ったまま・・。

結果は取ったけど、
原因は残ったまま。

これがどれほど多いことか。

すると時間の経過と共に、
再発するか違う病気を作ります。

癌の再発なんかはその典型です。

以前に観た患者さんは、

卵巣脳腫で卵巣を全摘したら、
その後にリウマチになった人もいます。

もちろん医学的には因果関係はないでしょう。
でも、間違いなく関係あります。

手術することが悪いのではなく、

本当の原因にも同時にアプローチする
必要があるということです。

それが私どものがやっている
潜在意識にアクセスする臨床です。


病気を卒業できる人、できない人

私の院には腰痛とかではなく、
病気で来院される方も少なからずおられます。

そういう方達を何人も観ていると、

病気を卒業できる人と出来ない人に
明確な違いがあることに気づきました。



それは、

たったひとつの違いです!



そのたったひとつの違いは、


病気になったことを、

心から感謝出来ているかどうかです。


病気になって良かったー(^^)/


こう心から思えている人は、
みごとに回復していきます。

病気になって感謝する奴なんかおるかー!


そう思われるかもしれません。

確かに病気という事実だけを
観るとそうなんですが、

でも、

人は幸せになるために病気をやります。


病気と幸せはコインの裏表の関係。

実は、病気をやっている背景に
幸せになるヒントが隠れています。

例えば、

病気をやることで、仕事だけじゃない
人生を見つけることが出来た。

病気をやることで、
親との関係を修復できた。

病気をやることで、
自分の使命を見つけられた。

病気をやることで、死ぬほど嫌だった
仕事をやめることができた。

病気をやることで、
家族の大切さが身に染みた。


こんな感じで、

病気をすることで、新しい希望や
目標を見つけられた方は、

病気を卒業できます!



病気とは細胞のエラーではなく、
「生き方」の問題なのです。

病気とは、潜在意識からのメッセージ、
本当に大切なアドバイスなのです。

だから病気を意味を読み解き、
伝えて考えてもらう。

そんな立場の人間が必要なのです。

病人や症状のある人を
最前線で観る人

それが治療家であり、
セラピストであり、
お医者さんです。

なので、

こういう考え方に賛同する人
が増えると嬉しく思います。

少しでも広がればと
思い活動しています。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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