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セラピストは哲学者たれ


こんにちは、岡田裕二です。

2月は忙しかったー。
3月に入り少し落ち着きました。

スクールの講義2回にプラスして、
メッセ―ジマップセミナーが入ったので、

なかなかブログの更新が出来ませんでした。
なので、久しぶりの更新です。

今回は、私達が重視する
「生命哲学」についてのお話です。

ぜひ、ご覧ください。


生命哲学とは

明日からCK-スクール3期生の
ステージ2がスタートとします。

ステージ2では、エネルギー体に
対する施術方法を学びます。

ようは目に見えない世界に
対するアプローチです。

例えば、

人の感情、何歳の時に誰に対して、
どういう感情が残っているか、

そういうのも明確に出ますし、

その方の本来の人生観や価値観から
ズレている場合もわかります。

人からのサイキックアタックも
いつ誰からどんな種類かも明確にします。

霊的な影響もわかりますし、
どこに影響が出てるのかも明確にします。

他は、環境や細菌ウイルス、化学物質、
食べ物や飲み物の影響も検査できます。

これらの目に見えない世界に対しての
アプローチをする時に、重要なのが生命哲学です。

哲学とは、世の中や人生における根本原理を追求する学問です。

私達の臨床スタイルは、
病気や症状を治そうとはしません。

施術中に観るのは、
病気や症状を作った背景です。

なぜ、その病気を必要としているのか?
そこにどんなメッセージがあるのか?
今、何に気付き、何を手放す必要があるのか?

こういう視点で背景を観ていきます。
病気や症状よりも、その人の人生を観ます。

人の人生を観る臨床をしていると、

そもそも論として、
こういう疑問が出るのです。

例えば、

健康とは何なのか?


健康の基準とは何なのか?
健康診断での数値がよければ健康なのか?

痛みがあるかないか?
症状があるかないか?

肉体の痛みは・・?
心の痛みは・・?

誰が健康かそうでないかを決めるのか?

お医者さんが決めるのか?
自分で決めるのか?
   ・
   ・
   ・
   ・

そう、疑問だらけになり、
正解なんて、そもそもないのです。

だから、より本質に近い、
より高い次元で物事を捉える必要があります。

健康について
治療について
生き方について
死生観について
考え方について

人の身体を観るセラピストは、
これらについての、自分なりの
答えを持っておく必要になります。

CKワープ臨床研究.界-kai-の
答えであり、共有する価値感になるのが、

「生命哲学論」になります。

 

技術よりも大切なもの


人を健康に導く仕事であれば、
必ず哲学は必要となります。

そうでないと、
症状があるかないか、
痛みがあるかないか、

ここを基準にしてしまいます。

それも大事なのですが、
それだけでは勿体ない。

私達の仕事は、もっと可能性があります。

痛みや症状を取るだけではなく、
人生を変えることが出来る力があるのです。

これは大袈裟でもなんでもなく、
普通に起こります。

その力を最大限発揮するために、

セラピスト(治療家)に必要なのは、
技術よりも、

人間力です。

もちろんですが、
技術もめちゃくちゃ大事です。

それは間違いない事実です。

ただ、治療技術を提供する前に、

そのセラピストに自分の身体の悩みや、
人生の悩みを相談したいかどうか?

自分の身体を安心して
預けることが出来るかどうか?

患者さんは、理屈ではなく、
感覚で判断します。

治療技術にしても、
そこに人間性がすべて出ます。

治療テクニックを学ぶ前に、
人間力という土台がどれだけあるか?

ここがめちゃくちゃ重要です。

テクニックはその土台の上積みです。
土台が無いと意味を成しません。

昔、当時の師匠に教えられたのが、

情報が手に乗る!

という概念です。


例えば、手技で身体に触れているだけでも、

そのセラピストの背景が
手に乗るということです。

単なるテクニックの操作として
身体を触っているのと、

セラピストの考える哲学や死生観、
患者さんの抱えてきた悩みや苦しみを
情報として手に乗せて治療するのでは、

雲泥の差になります。

本当に雲泥の差、同じ技術を習っても、
結果が出る、出ないは人間力の差です。

だからこそ、

セラピストが最も大事にしないと
いけないのは、人間力を高めること。

そのための、

生命哲学になります。



そして、大事なのは、
知識として学ぶのではなく、

自分の人生で実践すること。
自分を整えること。

自分を内観して、深めていかないと
患者さんの深い領域には響きません。

そして、

自分の闇を、患者さんに見るのも
セラピストの仕事の特徴です。

自分と同じ闇を抱えた方が必ず来ます。

すると、自分の抱える闇も強調されるので、
臨床がどんどん苦しみに変わります。

だから、まずは自分の闇を
クリアにすることを私達は重視します。

自分がクリアになることが、
臨床で結果を出す秘訣です。

ここでいう結果とは、
痛みや症状を取ることではありません。

人生が動き出すことです。


人生が動き出すと、
症状や病気は無くなります。

症状レベルなら肉体に直接施術しなく
ても本当に無くなりますよ。

最後に、

セラピストは哲学者たれ!

生命哲学とは「イノチの在り方」

身体を通して人生を観て
人生を観てイノチを知る。

CK-スクールでは、
そんな臨床をお伝えしています。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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