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子供の難聴、その背景にあるもの。


こんにちは、岡田です。

GW真っただ中ですが、コロナで
動けない方も多いのではないでしょうか?

せっかくの連休なのに、
残念ですよね・・涙

さて、今回も臨床からの学びを
シェアしたいと思います。

今回は、

子供の難聴について

同じようなパターンで、子供の頃から難聴に
なっているケースはかなり多いと思います。

ぜひ、今回のブログを参考にされて下さい。


原因不明の難聴を考察

先日、30代の女性が来院されました。
主訴は、小学生からの難聴(両耳とも)

両耳の難聴で、本当なら補聴器を付ける
レベルだけど、もう慣れているので、
補聴器なしで生活されています。

病院で検査しても
原因不明だそうです。

ただ、医学的には原因不明でも、
必ずその原因はあるのです。

西洋医学でわからないのであれば、
西洋医学と違う視点から観ることが大切。

まず、

カラダのメッセ―ジマップ的には、
難聴の背景にはどんな潜在的な意味があるのか?

それは、

聞きたくない
ことがある!

これが難聴や中耳炎などの
耳に出る症状の背景です。

YouTubeチャンネルでも解説しています。
(画像をクリック↓↓)



なので、カウンセリングで
子供の頃に、何を聞きたくなかったのか?
それをお聞きしました。

小学生で聞きたくない
事で考えられるのは、

対象となるのは、
親か学校(友人や先生)が候補にあがります。

すると、出てきたのが
やはり親との関係。

お母さんがかなり厳しかったこと、
よく怒鳴られていたこと。

兄弟との比較が大きかったこと。

母から怒鳴られる・・。
当然子供は聞きたくないです。

ただ、それだけが原因であれば、
難聴になるのは、左耳だけになるはず。

今回の難聴は、両耳です。

ということは、
お父さんも登場になります。

お父さんとも関係は
そこまで悪くなさそうです。

そうすると、考えられるのはひとつ!

私が彼女に聞きました。

両親はケンカが多かったですか?

すると、「はい、多かったです。」

両親はよく怒鳴りあいの
ケンカをしていたそうです。

そう、子供の頃からの難聴の原因は、
潜在的な検査するまでもなく、

親の夫婦喧嘩を聞きたくない!

これが原因です。

親の怒鳴りあいを聞きたくないから、
自ら聞こえなくしているのです。

それを伝えると、
すごく納得されていました。

今でもご自分の子供たちが喧嘩すると、
聞きたくなくてイヤホンするそうです。

そう自分でも気づいてなかったけど、
無意識化でトラウマになっているのです。

CKワープを使って潜在的な検査をしても
やはり子供の頃の親との関係性が出ます。

なので、無意識領域の情報に対して
情報修正をしていきます。

それがCKワープ流の治療になります。

その結果、難聴が必要なくなれば、
また聴力は回復するはずです。

ただ、ひとつ気になるのが、
長年難聴生活をされているので、

顕在的にも、潜在的にも
もう改善をあきらめていること。

本人が「あきらめる」を選択すると、
何をやっても良くなりません。

その辺りもお伝えしているので、
何か変わるといいのですが・・。

今回の治療の結果がどう出るのか?
まだわかりませんが、楽しみです♪

今回の彼女は関東から来られていたので、
定期的には治療できませんが、

定期的に潜在的な治療すると
なお、回復が早くなります。

これは、他の病気や症状でも同じで、
これが病気や症状の真実です。

ただ、こういう考え方を理解できる
方は正直まだまだ少なくて、

特に、医療に関わっている方は、
なかなか難しい傾向にあります。

医療者の理解が増えると、
救われる方がもっと増えるはず。

そんな思いも込めて、
最後に、お知らせです。

子供の症状を潜在意識から解放するセミナーを開催します。



例えば、今回の難聴であれば、
大人になってからではなく、

本当は子供の頃に情報修正しておけば、
その後の人生が変わっていたのです。

こんな感じで、アトピーや小児喘息など
様々な症状に対応したCKワープ流の
施術をお伝えするセミナーです。

プロの治療家セラピストから
一般の方でも参加して頂けます。

詳細&申し込みはこちらです↓
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