こんにちは、岡田です。
暦では８月７日が立秋になり、
秋の始まりになります。
毎日が猛暑ですが、少しづづですが、
確かに秋の空気感も漂いはじめましたね。
季節の空気感を感じることにフォーカスすると、
感覚を磨くことにもつながります。
ぜひ、季節の移り変わりの
エネルギーを感じてみましょうー。
今回のテーマは、
「病気や症状は入口でもあり、出口でもある」
これだけだと意味不明かと思うので、
解説していきますね。
今回は、少し深い内容ですよ。
自分自身を知る「入口」
病気や症状の本質は、
「入口」ということ。
何の入口かというと、
自分の歩んできた人生、人生観を見つめなおす「入口」です。
病気や症状は、心の内面を映し出す
鏡のようなものです。
自分らしい生き方、「自分軸」から逸れると、
警告アラームが鳴るような感じで病気や症状が出ます。
普段の生活の中で、自分を内観する
機会はなかなかないと思います。
毎日大量の情報シャワーを浴びている時代では、
何が正しくて、何が間違いなのか？
正解がわからなくなります。
いつの間にか、
世間一般の常識
親の価値観
学校の教え
有名人の考え方
マスコミの報道
会社組織の価値観
資本主義の価値観など
これらが正解であり、「自分軸」に
なっているケースがとても多いのです。
そこで、病気や症状を患うことで、
自分自身の内面を見つめ直す機会が
与えられます。
自分の生まれてきた使命、
何のために生まれてきて、
何をやりたいのか？
最後イノチが尽きるときに、
どういう思いであの世に還りたいのか？
家族や人との関わり方、
誰と一緒に過ごしたいのか？
病気や症状は、そんなことを、
ゆっくりと考える機会です。
本来の自分軸に戻す機会
そんな「入口」になるのが、病気や症状です。
とてもとても大切な機会なのです。
結果は「出口」である
ブログやYouTubeでよくお伝えしていますが、
病気や症状は「結果」です。
例えば、胃潰瘍になったとします。
胃潰瘍の原因は、胃に潰瘍が出来てる、
ピロリ菌がある、胃酸過多・・など
病院で検査したらいろいろと出てくるので、
今の胃の状態が原因と言われます。
でも、それは原因ではなく、結果です。
潰瘍がなぜ出来たのか、、
ピロリ菌がなぜ悪さしたのか、、
胃酸がなぜ出過ぎたのか、、
その背景に本当の原因があります。
もちろんそれは数値化できない原因です。
結果として、病気や症状が
出たのであれば、
それは、出口です。
病気や症状が出るということは、
現象化しているということ。
現象化とは形として見えるもの。
現象化するには、
エネルギー（素粒子）
の働きがあります。
目に見えないエネルギーが物質化（現象化）
したのが、病気や症状です。
病気や症状に物質化する前の
代表的なエネルギーが、
「感情エネルギー」です。
病気や症状のもとになるのは、
潜在意識に鬱滞した
未解消な感情やネガティブな記憶、
これらも目には見えない
エネルギーなのです。
病気や症状が出たということは、
今まで潜在意識に鬱滞していた未解消な
エネルギーが、顕在意識に上がってきて、
物質化（現象化）してきたもの。
ようは、
奥深くにあったものが、表面化してきたもの。
ということは、潜在意識に鬱滞していた
未解消なエネルギーを
解放してますよー！
表面化（現象化）したので、その問題はもうすぐ終わりますよー。
というサインなのです。
でも、ほとんどの方は、病気が見つ
かったら、それをスタートにします。
もう終わりのサインなのに、
スタート（入口）にして闘おうとします。
だから、病気と闘えば、闘うほど
いつまでも良くならないのです。
自分には、こんなテーマがあって、
ここが未解消な問題だったんだ・・。
それに気づかせてくれた
病気に感謝して「出口」にする。
すると、そのまま終わっていくのです。
よく施術すると、好転反応が出ますが、
それも現象化のひとつかなと思います。
潜在意識の奥底にあったものを
解消していくと、現象化する。
現象化すると、症状が強くなったり、
だるさや眠気、お肌に出てきたり・・。
その問題は、終わりですよー、
というサインですね。
＝本日のまとめ＝
病気や症状は、自分の人生や生き方を
見つめなおす「入口」であり、
今まで内面に抱えてきた未解消なものが
現象化した「出口」でもある。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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