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無意識の依存関係


こんにちは、岡田です。
もうすぐ6月になりますね。

「4月、5月は正直かなりきつかったー」
という方も多いのではないでしょうか。

最近はありえないような
事件や事故が多発しています。

地震も多いし、かなりのスピードで
地球の次元上昇が進んでいるようですね。

そして、6月と言えば、梅雨のシーズンです。
湿度でジメジメの季節ですね。

夏好きの人にとっては、夏の爽快ブルーを
迎える前の儀式のようなものですね。

さて、今回のブログのテーマは、

無意識の依存関係

これについて書きたいと思います。
ちょっときつめの内容かも‥。


セラピストとクライアントの関係

毎回のように言っていますが、
身体に出る症状や病気は、その人の
抱えているテーマが出ています。

別の言い方をすれば、

自分の弱さが出ます。

弱さとは、肉体的な弱さというよりは、
心の弱さ、魂のテーマが反映されます。

ただ、それが悪いものとは思わないで下さい。
人は誰しも弱さを抱えて生きています。

その弱さが今世でのテーマとも言えます。
なので、弱くても全然問題ないのですが、

問題なのは、

自分の弱さに目を背けること

自分の弱さに目を背ける、
見ないように蓋をすると、
人に依存しやすくなります。

人に頼ることと、依存することは、
大きく違います。

(人に頼ること)とは、
自分が主体となって行うが、自分では出来ない
部分をサポートしてもらう。

(人に依存すること)とは、
自分を主体とせずに、
相手にすべてを委ねてしまう

ということは、クライアントさんが
セラピストを頼るのは、当たり前。

自分では出来ない面、わからない面を
サポートすることが出来るからプロなんです。

ただ、相手にすべてを委ねてしまう

依存はダメ✖✖


CKワープの考え方では、

病気や症状はすべて
自分でやっている!

この考え方がベースにあります。

なので、自分でやっているものを、
人に完全に委ねること自体に矛盾があります。

依存しているうちは、
絶対に変わりません。

依存するということは、自分の病気や症状の
背景にある本当の原因や、自分の抱えるテーマ
に向き合う気はないけど、

「先生が治してください」と
丸投げしているのと同じこと。

この事に気付いて欲しいのです。

ただ、ほとんどの方は、
そこまで考えてはいないと思います。

本人は依存している感覚は無いはずです。

その方が悪いとかではなく、
ただ知らないだけなのです。

なので、今回はブログにしています。

自分の人生に起こる全ての

主体はあなたです。

客観的に、自分は頼っているのか、
依存しているのかチェックしましょう。


依存する人が使う言葉


セラピストとクライアントさんの関係において、
依存する人がよく使う言葉がいくつかあります。

その1

先生治して下さい。

もちろん気持ちはよくわかります。
例えば、すごく痛い場合などは思考停止になるので、
藁にも縋る気持ちも出ますよね。

私も過去にめちゃくちゃ歯が
痛くなった時に思いました(笑)

そんな場合、一時的には仕方がないですが、
病院でも歯科でも整体や学校でも同じです。

主体はあなたで、
他はサポートです。

この「先生治して下さい」って
一見普通に使われがちですが、

無意識の領域では、

「私は勉強しないけど、先生成績上げて下さい」
「私は歯磨きしないけど、虫歯を治して下さい」
こう言ってるのと同じなのです。

言葉は脳の動かし方と直結するので、
使ってる言葉で人生は変わります。


その2

全然変わりません。

初回の施術をして2回目に来た時に
よく聞く言葉です。

痛みや症状が変わりません‥。
まだ痛いです‥。

セラピストが一番ドキッとして、
聞きたくない言葉ですww

全然変わらないのではなく、
全体的に良くなっているのです。

変わらないのは、
あなた自身です。

変化を認めたくない自分が
いるのかもしれませんし、

症状が治ってもらっては困る
自分がいるのかもしれません。

良くなるのをブロックしている
自分が居るのかもしれません。

これは、肉体の問題ではなく、
潜在的な自分の意識に問題があります。

ポイントは、

素直であること。

素直な人は、ビックリするくらい
良くなるケースが多いのです。

もちろん1回ですべてが
良くなるわけではないのですが、

施術でエネルギーが変わっているので、
それに素直に合わせてくれれば、
必ず良くなります。


セラピストの依存


無意識の依存関係は、
クライアント側だけではなく、

実は、セラピスト側が依存している
ケースも多々あります。

どんな依存かというと、

売上に貢献してくれる。

治療院や整体院、サロンというのは、
月にどれだけ来院してくれるかで
売上が変わります。

当然、何回も来てくれた方が売上は上がります。

なので、売上を上げるために、無意識に
セラピスト側がクライアントさんに
依存しているケースも多々あります。


もしくは、

「ちゃんと来院しないともっとひどくなる!」
「将来歩けなくなる!」

みたいな、宗教団体がよく使う脅し文句を
使って依存させるパターンもあります。

一見依存させているようですが、
実はセラピストの方が依存しているのです。

勘違いして欲しくないのは、
何回も来院させることが悪いのではありません。

何回も施術した方がいい場合も当然あります。

問題なのは、自分の方が依存していることに、
気付いてなくて、クライアントのために!
みたいな使命感を出してやっていること。

また、セラピストが依存する
違うパターンでいうと、

クライアントさんに依存させる、
自分が依存することで、

自分の承認欲求を満たす!

こんなパターンもあります。

これももちろん無意識にやっているので、
そこに疑問の余地もありません。

依存したいクライアント、
依存させたいセラピスト、
本当は自分が依存しているセラピスト。

こういう感じで、

無意識の依存関係は
成立するのです。

依存されてるのに、頼られてると
思っているセラピストも多いのです。

本当に良くなるとはどういうことなのか?

ここまで考えている人は
少ないかもしれませんが、

情報だけが独り歩きしているこの時代、
軸が無いと翻弄されます。

自分自身の在り方を再確認するためにも
少し厳し目の内容でした(汗)

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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