こんにちは、岡田裕二です。
桜も咲き始め、春を感じさせる季節になりましたね。
本当はいろいろお出かけしたいのに、
コロナくんの影響で行けない・・。
そんな悶々としたストレスが
世界中に溜まってきてますね。
ヨーロッパではえらいことになってますが、
早く収束を願うばかりです。
今回のブログは、コロナくんにも感染する必要が
ない考え方をお伝えしています。
主体と言葉の使い方
主体とは、自分が中心になるということ。
それは考え方や感覚をはじめ、
人間関係はもちろん、
ウイルスや霊との関係においても同じです。
自分が主体ではない場合、
言葉の使い方にそれは出ます。
例えば、
病気になってしまった・・。
ケガしてしまった・・。
会社にリストラされた・・。
友達に無視された・・。
こういう言葉使ってませんか？
この言葉の背景には、
私は被害者だー！
という被害者意識があるのです。
すべての出来事には意味があります。
そして、それは自分でやっているということ。
病気になったのではなく、
正解は、病気をやっている。
ケガをしてしまったではなく、
ケガを自分でやっている。
会社をリストラされたではなく、
自分が会社にリストラさせてしまった。
友達に無視されたではなく、
自分が友達に無視させてしまった。
日常使う言葉には、
自分の思考や意識が反映されます。
被害者意識になっていては、
いつまでも現状を変えたり、
成長することは出来ないのです。
自分が主体になるとは、
すべての出来事や現象は自分がやっている！
そういう意識で生活すること。
私もまだまだですが、常に意識はしています。
それが潜在意識の働きになります。
例えば、交通事故はわかりやすいのですが、
好き好んで事故を起こしたり、
事故に巻き込まれたりする人はいません。
（当たり屋は別ですが）
でもよく交通事故にあう人は、
潜在的には、事故に自分から巻き込まれています。
なぜそんなことをするのか？
もちろんメリットがあるからです。
例えば、交通事故にあえば、仕事を休める。
仕事を休むための理由を作るのです。
他には、事故にあえば、保険金が下りる。
潜在的に、事故＝お金が増える。
という図式が出来ています。
こんな感じで実はメリットを感じているのです。
これは病気や症状でも同じです。
主体とウイルスや霊
これは目に見えないウイルスや霊との関係でも同じです。
例えば、新型コロナウイルスのパンデミックで世界中が恐怖していますが、コロナでもインフルエンザでもいいのですが、
ウイルスに感染してしまった・・。
ではなく、
なぜ、自分はウイルスを必要としていたのか？
あくまでも自分が主体です。
ウイルスに感染することで、
休みたかったのか、
注目されたかったのか、
同情されたかったのか、
もしくは、潜在的に未解決な問題をウイルスを利用して、病気として表面化することで、自分自身を守ってくれた可能性もあります。
勘違いしてほしくないのですが、
ウイルス感染なんて誰でもあります。
ウイルスに感染することが悪いのではなく、
あくまでも考え方の話です。
霊症の方も同じです。
霊の影響を受けやすいのではなく、
自分が霊を利用して何を得たいのか？
自分は特別な人間と思われたい、
人にわからない世界が
わかるので優位性を得られる、
自分のさみしさを埋めてくれる、
自分を支配してくれる、
などなど人によって違いますが、
誰にもこういうのがあるのです。
自分の心と向き合う
すべてにおいて自分を主体として考える。
何かトラブルが起こった時には、
なぜ、そうさせたのか？
私はそう向き合う癖を
つけるようにしています。
間違っても、
自己否定してはダメですよ（笑）
他人を変えることは不可能だが、自分自身はコントロールできる。
自分が主体になれば、
ストレスが少なくなります。
他人に基準を合わせると、
あの人はなぜ仕事しないのか、
なぜ、動かないのか、
もっとこうして欲しいのに・・。
単純にストレスが増幅します。
これは臨床（治療）でも同じです。
こんなに治療したのに、
なぜ良くならないのか・・？
治療家あるあるだと思います。
良くなるならないの主体は
あくまで患者さんです。
本人がよくなりたいなら
サポートするし、
健康になりたくないなら、実は
潜在的にそう思っていることに
気づかせてあげる。
それが治療家の仕事です。
ここでよくやる間違いは、
自分が主体になって、
俺が治してあげる！
これは主体が自分にあるように見えますが、
そうではありません。
自分自身の体ならいいのですが、
良くなるならないの主体は、
患者さんです。
ここを勘違いしていると、
単なる治療技術の押し売りになります。
ぜひ参考にされて下さい。
ありがとうございました。
