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技術力を磨くとアートの世界になる。


こんにちは、岡田です。

風邪引いていませんか?
私の周りでは今すごく体調を崩している方が多いです。

急に寒くなったり、逆に温かくなったりと、
気温差も激しいですし、インフルもかなり
流行っているみたいですね。

毎日笑って、
免疫上げていきましょうー♪

さて、今回のブログのテーマは、
ズバリ!

技術力です。

何かの専門家になろうと思えば、必ずその分野
の知識と技術を磨く必要があります。

もちろん最初から出来る訳ではありません。

誰しも最初は出来なくて、自分にモヤモヤして、
嫌気がさして、辞めたくなる‥涙

でも、やっぱり出来る自分になりたくて、
もう一度立ち上がって勉強する!

その繰り返しじゃないかなと思います。

私ももちろん同じです。

さすがに最近は無いですが、昔は何度も
この仕事を辞めようと思いました。

「あきらめたらそこで試合終了です。」

安西監督(スラムダンク)の名言では
ありませんが、本当にそうだと思います。

今回のブログでは、「技術力」について
書きたいと思います。


自信をつけるには技術を磨く


普段よく相談されることが多い内容のひとつに、

「自分に自信が持てない」

これはめちゃくちゃ多い悩み。
CKスクールの生徒さんにも沢山おられます。

自信が持てない理由は、親との関係や
育てられた環境などが大きく関係したり
するのですが、

過去は変えることが出来ないので、
今から自信を付ければいいのです。

では、自分に自信を付ける
一番てっとり早い方法は、

成功体験を作ること。

成功体験が増えてくると、
自然と自信はついていきます。

例えば、CKワープの技術を学んで、
臨床の場をこなす中で、

クライアントさんから
「良くなりました!」とか報告を頂くと、
その成功体験が自信になるのです。

では、その成功体験を沢山作る上で、
一番重要なことは何かというと、

技術力をつけること。

これしかありません。

治療家やセラピストであれば、
これだと思う技術があれば、その技術を
徹底的に習得することです。

技術力とは、単なる
テクニックだけではありません。

知識、テクニック、考え方(哲学)含めての「技術力」です。

これはセラピストだけではなく、
他の仕事でも同じだと思います。

また技術というものは、習ったら
すぐに出来るものではありません。

習ったことを実践して繰り返す。

実践の場数で作られます。

では、単に数だけこなしたらいいかと
いうと、そうではありません。

昔、整体技術を教わった師匠が
こんなことをおっしゃってました。

臨床とは「自分の仮説を検証する場」

そう単に数をこなすのではなく、
毎回目的意識をもって、

自分が「こうなんじゃないのか?」と
思う疑問点を施術の場で検証していくのです。

私も今でもずっとこの繰り返しです。

なので、CKワープの臨床のやり方は、
コロコロと変わります(笑)

普遍的な軸(生命哲学)は変わりませんが、
やり方、方法、順番などは変化します。

それは臨床の場で、いつも仮説検証を
繰り返しているからです。

これは、セラピストだけの話ではありません。

一般のお仕事はもちろん、恋愛や夫婦関係、
人間関係の悩み、子育てでも活用できます。

道を究める世界

茶道や武道など「道を究める世界」には、

「守・破・離」

という言葉があります。

「守・破・離」とは、道を究める
プロセスを
3段階で表したものです

守は「基本や型を身につける段階」
破は「既存の型を破り発展させる段階」
離は「基本や応用から離れ、独創的な世界を創る段階」

どの世界でも一番大事なのは、
基礎の部分「守」になります。

この基礎をいかに身に着けるか、
頭で覚えているうちは、まだまだです。

身体に覚えさせるのです。

身体に覚えさせるとは、
無意識で出来る状態です。

車の運転で言えば、最初はひとつひとつ
動作を確認していたのが、自然と何も考えな
くても運転できるようになるのと同じで、

潜在意識が覚えてる状態

そのためには、場数を経験する
ことが必須になります。

CKワープという技術で言えば、
CKスクールで学んでいる状態は、
当然ながら「守」の段階です。

スクールを卒業したからと言って、
「破」に進むわけではありません。

どれだけ、基礎をベースに臨床の
場に立って結果を出すことが大切です。

結果が出てくると、最初書いたように
自信につながります。

自信に満ち満ちた状態で次にオリジナルの
世界に進むことが出来ると思います。

逆にいうと、一番結果が出ないのが、
いちなり「破」にいってしまうこと。

基礎がない状態で、いろんな知識や
いろんなセミナーで習ったことを
くっつけてオリジナルを作ること。

最初はうまくいくかもしれませんが、
必ずあとで行きづまります。

なぜなら、結果が出なくなった時に、
基礎がないので、基礎に戻れないからです。

地道にひとつひとつの経験を重ねていく
ことが、実は最短の道になります。


アートの世界を創造する


特定の技術を身に着けることで、結果と自信を
得ると、オリジナルの世界につながります。

そこは、技術という枠を超えて、
次のステージに入ります。

それは、

アート(芸術)の世界です。

セラピストで例えると、
セラピーをしている姿勢、
手技であれば、触れる手の感覚や形、
発するオーラやその場の雰囲気、

将棋の対決のように、先を読んで
一手一手の技術を施すことで、
最後には身体がバッチリと整う。

これらがすべて

美しいのです。

私自身も「守・破・離」をベースに、
長年かけて研究してきたからこそ、
今のオリジナルの世界観に到達しました。

それが、CKワープ臨床システムです。

手技療法の考え方、身体の観方、
テクニックを「守」にして、
基礎を臨床の中で磨いてきて、

肉体にアプローチする手技の世界から、
目に見えないエネルギーの世界である
「破」に移行しました。

そして、今まではどうしたら治せるのか?

そればかりを目的にして技術を一生懸命
に磨いてきましたが、結局はそこでは
本質は変わらないことに気付きました。

技術はもちろん継続して
日々磨いていくのですが、

臨床で一番大切にしたのが、

人間の在り方

これを深めるために生命哲学を作り、
新しいステージに移行しました。

それが「離」にあたります。
結果、何が変わったかというと、

治すことをやめました。

治療家やセラピストが治すのではなく、
ドクターが治すのでもなく、
技術を使って治すのではなく、

「自分で病気や症状を手放していく!」

その人本来の生命エネルギーを引き出す
ために技術を使っています。

CKワープの技術や聖品を使って、
結果である肉体よりも、

原因であるエネルギーや潜在意識
に対してアプローチすることで、

健康問題だけではなく、目の前に現れる
現実を無意識領域から動かしていくことで、

人生から変えていく
臨床の世界を実現しました。

これは、

技術を超えた、
アートの世界なのだと。

勝手に自負しています(笑)

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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